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Journey Live at the Budoukan 3.11 2013 [LIVEレポ]

2013年3月11日(月)

JourneyのLiveを観に日本武道館に行きました。

JOurney - live3.jpg

ちょっと時間が経ってしまいましたが、当日のレポを記憶の限り、ここに記しておきます。

実はJourneyは初見でした。一番コアに彼らを聴いていた1980年代中盤の頃はなぜか来日公演がなかったんですよね。

その後は1998年以降、結構コンスタントに来日公演をしていたようですが、個人的に音楽から、一時離れていた頃だったので、全く縁がありませんでした。

スティーヴ・ペリーのいないJourneyなんて…という気持ちも正直ありました…

でも、2007年にヴォーカルとして加入したアーネル・ピネダをフューチャーした作品を耳にし、いつか彼らのLiveに行きたいという想いを持つようになり…

今日、ようやくその機会に恵まれたのでした。

今回の会場、日本武道館は職場から、およそ30分以内には着く場所であり、当日は指定席ということもあり、仕事をギリギリまでして、開演に間に合えばいいということで余裕しゃくしゃくで出てきましたが…

Journey -Live4.jpg

開演時刻10分前の18時50分頃に会場に入ると…

「I Want You to Want Me~♪」(チープ・トリックの曲)という歌声が…

LIVE前のBGMではなく…

ステージに目をやるとアコースティックギターとベースの男性二人を伴奏に若い女性一人が伸びやかな歌声を披露しているじゃありませんか…

アレ、オープニングアクトなんかいたっけ。。。

あとで知ったのですが、この方々はジョナサン・ケインの娘であるMadison Cainと、ニール・ショーンの息子であるMiles Schonで、その2人によるユニット、Madison Cain & Miles Schonがサポートアクトとして出演することになっていたらしい…

ボクは出来るだけ、当該アーティストのLiveについての事前情報を目にしないようにしておりまして…

今回はそれがアダになってしまいました(苦笑)

彼らの曲がYoutubeにあったので、紹介しておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=H-vAJjc7DV4

さて…彼らのLiveは19時10分程度まで行われ、その後、拍手の中でステージサイドに戻っていきました。

そして、程なく、照明が落ち…

あのイントロのキーボードに続き、ニールのギターのハーモニクスが…

これで来たか~

「Separate Ways (Worlds Apart)」

ジョナサン、ロス、ニール、ディーン…ああ、ジャーニーの面々だ…

そして、中央にはアーネル・ピネダが…

Journey-Live.jpg

違う曲でのオープニングを想像していたのですが、始まってみれば、確かにこの曲ほど出だしにふさわしい曲はないよな…

沸々と湧き上がり抑えきれようもない高揚感…

お次も間髪入れずに…

Any Way You Want It

会場のヴォルテージは一気にハイレンジに…

実はこの曲で始まるのかな…なんて思ってました。

やばいなぁ、楽しすぎるなぁ…

このナンバーでのニールのギターがまた格別なんだよね…

Ask the Lonely」…

これはオリジナルアルバムに収められていないが、人気の高い曲だ。イントロから、80年代全開のアレンジを炸裂させるナンバーだが、ボクのからだにはたまらなくフィットする…

そして、またジョナサンの叩く鍵盤が印象的な…

Who's Crying Now

哀愁漂う旋律に…ここまで少々気負いが先行していた感のあったアーネル・ピネダの歌声にも芯が通ってきたようだ…

Only the Young

彼らの楽曲の中ではひときわ爽やかな曲のひとつ。これも映画の挿入歌として使われ、オリジナルアルバム未収録だが、きっとライヴでは定番の曲なんだろう。

Stone in Love

大ヒットアルバム『Escape』収録のタテノリのロックナンバー。これもLive映えのするナンバーだ。

一旦、メンバーが引き、照明はドラムスのディーン・カストロノヴォに…

激しく刻まれたドラムソロを披露したあと…

Keep on Runnin'

これも『Escape』からのナンバーだ。スティーヴ・スミスの後任として、もう15年間、ジャーニーのメンバーとして参加しているドラムスのディーンがリードヴォーカルを取った。、ディーンの歌唱は定評があり、激しいリズムを取りながら、力強い歌声を披露してくれた。

Edge of the Blade

おおっ、これも演るのか!! 『Frontiers』の中でも重厚なハードロックナンバーである。往年のファンを喜ばせる選曲だ。

そして…

Faithfully

ああ、これが個人的にJourneyのバラードではNo.1ソングだ。アーネルの歌唱も緩急のヒダが堂に入っていて、情感が豊かに伝わってくる…

Lights

ああ、これもいいなぁ…

スティーヴ加入後、初のアルバム『Infinity』の1曲目に収録され、それまでにプログレ的な作風から、POP的なアプローチがされた転機の作品だ。この曲をベストトラックに挙げるファンも少なくない。

Stay Awhile

ブレイク直前のアルバム『Departure』からのミドルテンポなナンバー。

そして、キーボード基調なナンバーだったので、そろそろかな…と思ったら、あの印象的な鍵盤の音色が…

Open Arms

ジャーニー最大のヒット曲で今日駆けつけた観衆も待ってましたとばかりに…「So now I come to you with open arms~」と大合唱…メンバーもそれぞれ晴れ晴れとした表情で演奏しきった…

そのまま、ジョナサンのキーボードソロに突入し…

Just the Same Way

このナンバーは『Evolution』収録のナンバーで前キーボードメンバーのグレッグ・ローリー同様、現メンバーのJonathan Caineがリードヴォーカルをとった。

Escape

大ヒットアルバム『Escape』のタイトルトラックである。本アルバムからは既に5曲目の選曲だ。やはり、メンバーにとってもファンにとっても、このアルバムは格別なんだろう…

Dead or Alive

畳み掛けるように『Escape』からのナンバー。会場の興奮は否が応でもあの曲を期待する…

Wheel in the Sky

おおっ、ここでそう来る?これも好きなナンバーだが。「Lights」と並び、Journey中期のナンバーでは代表的な楽曲だ。

そして、誰もが待っていたあのイントロが…

Don't Stop Believin'

今日居合わせた観衆は全て声を張り上げていただろう…観衆全体の波動が渦巻いて、ステージとの距離が一気に縮まった感じがした…

観衆全体が揺れ動いた5分間…

メンバーは手を挙げながら、ステージから消えていった…

まだあの曲もやってないなぁ…これもまだだなぁ…

などと思いながら…アンコールを煽る拍手の渦の中…

彼らはステージに戻ってきた。。。

大声援を浴びながら、さて、アンコールナンバーは…

切れ込むギターのリフとともにあのキャッチーなキーボードの旋律が!!

Be Good to Yourself

この日初めての『Raised on Radio』からの選曲だ。実はこのアルバム、かなり聴きこんだ作品なので収録曲から演奏してほしかったんだ…

観衆の「Be Good to Yourself! Oh,Oh,Be Good to Yourself」が場内に絶え間なくこだまして…

今晩のLiveは大団円を迎える…

掌が痛くなるほどの拍手・喝采を浴びながら…彼らは達成感に満ち溢れた表情で去って行った…

また…また観たいな…

充分なほど、期待したナンバーは披露してくれたと思うが、終わってみると、この曲も…あの曲も…聴きたかったと思うのだから、欲張りなものである…

また、明日からそのために頑張らないとな…

Journey Live at the Budoukan 3.11 2013
Set List

1.Separate Ways
2.Any Way You Want It
3.Ask The Lonely
4.Who's Crying Now
5.Only The Young
6.Stone in Love
7.Keep on Runnin'
8.Edge of the Blade
9.Faithfully
10.Lights
11.Stay Awhile
12.Open Arms
13.Just The Same Way
14.Escape
15.Dead or Alive
16.Wheel in the Sky
17.Don't Stop Believin'
(encore)
18.Be Good To Yourself



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いつも簡潔にまとめようと思いつつ、Liveレポはまとまりなく長くなってしまいます(苦笑)

ここまで読んで頂けた皆様に感謝です( ̄人 ̄)

さて、蛇足ながら、今回の記事でちょうど500件目の記事になります。

2006年12月にPlaylogにて、初めてブログなるものに手をつけてから早や6年と4カ月あまり…最近ではカメの歩みとなりましたが、これからもコツコツと続けていけたら嬉しいですね。。。

Voice of AOR (6.13 渋谷公会堂) [LIVEレポ]

2012年6月13日、夕刻、ボクは『渋谷公会堂』の名を取り戻した場所にいた。

P10300621.jpg

うん。『渋谷C.C.Lemonホール』より、やっぱりしっくり来る。。。

これを観るためだ。

300.jpg

VOICE OF AOR

Toto, Chicago, Journeyで活躍した4 人のヴォーカリストが一堂に会し、夢の競演を果たす・・
「AFRICA(TOTO)」、「ROSANNA(TOTO)」、「ANGEL DON’T CRY(TOTO)」、
「LOOK AWAY(CHICAGO)」、「ANYWAY YOU WANT IT(JOURNEY)」、「SEPARATE WAYS(JOURNEY)」
等それぞれのアーティストのヒット曲を中心に構成される極上のセットリスト。

<VOICE OF AOR来日アーティスト>
Bobby Kimball (Original singer of Toto) / Bill Champlin (Formerly of Chicago) / Fergie Frederiksen
(ex. Toto) / Steve Augeri (ex. Journey)
[Band] LEGENDS (from Sweden)

CREATIVEMAN公式サイトより引用


それほど大々的に宣伝していた感じもしないのだが、2ヶ月ほど前に偶然ネット上でこの情報をキャッチ。ナント、もうチケット発売しているではないか!!

発売開始して時間も経過しているし、いい席ではないかもしれないけど、コレを逃すともう観れない方々かも知れないし、行くしかないとの思いでチケットを購入した。

P10300651.jpg

アレ、前から10列目…

いい席だ…( ̄◇ ̄;)

ひょっとして、売れてないのかな?

…と余計な心配を胸に当日を迎えたのだった。。。

今回も事前情報を閲覧することは極力避け、当日に臨んだ。どんなナンバーを演るんだろう…とワクワクしながら。。。

さて、チケットを手に会場内に入ると客先はまばら…

おいおいっ、このメンバーにこんな少数のオーディエンスは失礼なんじゃない?と思っていたが、開演前にはほぼ9割方1階は埋まっていた…2階はどうやらクローズらしいが…

ほぼ定刻過ぎに照明が落ち…、ドラムが取り始めると…あの爽快なフレーズが…

うひゃーっ、オープニングは「Carmen」かよ…

個人的にはいきなりのハイテンションだ。。。

ステージの中央に登場したのはTOTO2代目ヴォーカルのファーギー・フレデリクセンだ。
(2番目画像の左下参照)

初めて生で見るファーギーは小柄で細身の好々爺なおじいちゃんといったところなのだが…

低音部はバック・バンド、Legendsのキーボード奏者がソツなく担当…

そして、高音部のファーギーのパートは…うわーっ、出てる…出てる…

昨年は大病を患い、御年61歳には到底見えないエネルギッシュなハイトーンがいきなり炸裂…この1曲だけでも来た甲斐があった…素直にそう思えた。

2曲目は「Angel Don't Cry

これも大好き!!!セールス的にも評価的にも大して人気の高くないアルバム『Isolation』からのナンバー(ファーギーはオリジナルアルバムはこの1枚だけの参加)だが、個人的には好きなTOTOのアルバムで3本の指に入るのだ。

この2曲だけで冥土の土産に出来る…(笑)

そして、「Angel Don't Cry」とクロスフェードしながら、3曲目の「Endless」のキーボードのイントロが…

『Isolation』では比較的印象の薄い曲だったが、この夜のLiveではこの曲の新たな魅力を聴いた気がした。ハイキーのナンバーが続き、ファーギーも少々疲れた感はあったが、このナンバーの魅力を再認識した意味でもよかった。

そして、アルバムタイトルトラックの「Isolation」。

ここでひとまずファーギーの出番はおしまい。

個人的には「Lion」や「Stranger in Town(ファーギーメインの曲ではないが)」も聴きたかったが、それは贅沢というもの…なによりファーギーの声がもたないか(笑)

そして、お次は豊かなお腹を携えて、御大ともいうべき、ビル・チャンプリンが登場…
(2番目画像の右上参照)。

1曲目は「You're Not Alone

当日のセトリは大方の予想はつけていたはずだが、この曲から来たか…の思い。そう言えば、『19』からのシングルはそれまでにないほど、ビル・チャンプリンがフューチャーされたナンバーが多かったっけ…と今更ながら思い出す。

ただ、ミドルテンポのこの曲でファーギーで盛り上がっていた観衆もちょっとクール・ダウン。

しかし、次でまた盛り上がらずにはいられなくなるのだった。

2曲目は「Look Away
そう言えば、この曲もリードヴォーカルはビルだった。ボクの記憶が正しければ、シカゴが輩出した今のところ、最後のNo.1ヒットだ。コーラスのレベルが少々小さいことが気になったが、ビルの力強いヴォーカルはまだまだ健在だ(御年65歳)。

そして、次は「After the Love Has Gone」。Earth, Wind & Fireのヒット曲として、一般的に知られているのかもしれないが、デイヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンと共作し、1979年のグラミー賞最優秀R&B楽曲賞を獲得した。まぎれもなくこれはビルの代表曲だ。

次はバンドメンバーが一旦引き下がり…、ビルがキーボードに座ると静かに鍵盤を弾き始めた。。。

I Don't Wanna Live Without Your Love

これは…忘れてた(笑)これもビルのメインのナンバーだ。キーボード弾き語りでどこまでも力強くソウルフルにビルの歌声は会場にこだました。

ファーギーも4曲だったし、曲調も締めにふさわしい気がしたので、ビルはここまでかな?と思ったのだが、次の瞬間、ビルはファーギーをステージに呼び寄せ…

あの柔らかくも胸を焦がすようなイントロが…

!!!

Hard Habit to Break」だ~!!!

2番目の個人的なハイライトだった。。。コレはChicagoで1番好きな曲なんだ。

ピーター・セテラのパートはファーギーが。。。サビの「You're a hard...habit to break」はビルが…

ボクはこの曲は1984年に日本武道館で見ているのだが、かれこれ28年前。。。ピーターとの掛け合いじゃなきゃという声もあろうが、ホントにこの場にいてよかったと思った瞬間だった。

二人のヴォーカルに会場は酔いしれ、歌い終わったビルが次のシンガーをコールする。

「次なるシンガーはあのジャーニーのスティーヴ・オウジェリー!!」
(2番目画像の右下参照)。


あのキーボードのイントロとともにスティーヴが入場してくる。見た目は心なしか、あのスティーヴ・ペリーを思わせる。

Separate Ways(Worlds Apart)

会場のヴォルテージは最高潮!!

まだ、スティーヴは本調子じゃなかったか、声は最初出てなかったが、徐々に聴こえるようになってきた。。。

今回のメンバーでは1番若い(53歳)なので、頑張ってもらわなきゃね。。。

次のナンバーも観衆のテンションは上がりっ放し。。。

Don't Stop Believin'

これがジャーニーの中で1番好きだというファンも多いだろう。

ボクはジャーニーは何故か生Liveを見逃しているので、この曲が聴けてすごくうれしかった。

そして、ここで…あのストリングスが…

おおっ、「Faithfully」だ~!!

てっきり、「Open Arms」を演るかと思っていたので、嬉しい誤算だった(個人的にはコチラの方が好き)。。。
このころになると、オウジェリの声にも張りが出てきた。。。

そして、次は…

Any Way You Want It」!!!

個人的な3番目のハイライトだ!!

この曲も予想にはなかった。。。オウジェリもノリノリで後半、観衆に「Any way you want it. That's the way you need it. Any way you want it…」を何度もコーラスを促す。40~60代(?)中心の観衆も総立ちで声を張り上げていた。。。

何だかんだ言っても、ジャーニーのナンバーは映える…改めてそう思った。。。

そして、「Any Way You Want It(お気に召すまま)」を終えたスティーヴが満足げに最後のシンガーを紹介した。

「Totoの初代ヴォーカルであるボビー・キンボールが今からここに来ます」

…スマホを持ちながら、スーパーマリオのルイージのような風貌のボビーがその姿を現す。
(2番目画像の左上を参照)。

ステージから、バンドメンバーを、会場のオーディエンスをカメラでパシャパシャ撮っている…

いきなり、そのひょうきんな人間性を見せて、会場を爆笑の渦に誘い込んだ…

さて、1曲目は…

Girl Goddbye

1stアルバムからのナンバーだが、これもそう来たか…という感じだ。昨年、実はTotoの来日公演を観ているのだが、あのときは3代目ヴォーカル:ジョセフ・ウィリアムスがメインだったので、この選曲は歓迎だ。このナンバーもステージ映えするな…

ボビー・キンボールはLIVEでは高不調の波が激しく、最近ではなかなか1曲持たないと聞く(苦笑)が、まずはなかなかの声量で歌えているなと確認。

2曲目は…

あの雄大な大陸を思わせるイントロから…

Africa

デイヴッド・ペイチのパートはやはりLegendsのキーボード奏者が担当し、サビの高音はボビーが振り絞る。。。

間奏になるたびにボビーは水をゴクゴクと…(笑)

観衆はサビのところで、「I bless the rains down in Africa...」の大合唱。

そして、次も人気の高い「A Millon Miles Away

ボビーはこのナンバーでソウルフルな歌唱を披露。この曲は他のナンバーより、キーが高くないのもあって、ボビーも気持ちよさげに歌い上げていたな。。。

そして、次はあのリズムが…

Rosanna

スティーヴ・ルカサーのパートもLegendsのメンバーが、そして、ビルが、スティーヴが…あれ、ファーギーがいない。

1st Verseの途中で慌てて、ファーギーがステージに駆け込んできた(笑)

何て自由なステージだろう。。。

会場は最初から、大合唱。「Meet you all the way, meet you all the way, Rosanna yeah」を何度もコーラスしていた。

そして、ここでボビーが…

「みんな、ここで彼のギターを聴いてくれ。トミー・デナンダーだ!!」

ああ、ヤケに巧いギターだな…っと思っていたが、彼がトミー・デナンダーか。メロディック・ハード界では知らないものはいないコンポーザー、プロデューサー、ギタリストだ。

事前情報を仕入れてなかったせいもあるが、このVoice of AORはトミー・デナンダーが立案したプロジェクトととのこと。バックバンドとして、スウェーデンからLegendsを引っ張ってきたのも彼なのだ。

しかし、不覚にも顔が分からなかった。ボクのイメージでは…

tc3_search_naver_jp.jpg

だったが、この晩見たトミーは、これより、1.5倍くらいの体格で長髪…(苦笑)

しかし、腕前はさすがの一言。会場の「Rosanna,yeah!!!」とともに第1幕は終了し、メンバーは舞台袖へと消えていった。

しかし、会場の興奮は下がることなく、アンコールの拍手の渦…





ほどなく、まずはLegendsのメンバーがステージに戻ってきた。

???

次の瞬間、あの衝撃的なリズムが…

Child's Anthem

うわーそう来たか(≧∇≦)

この曲を最初に聴いたときはあまりの衝撃に当分放心状態だったな…と当時を思い出す。

そうすると、次は…

Georgy Porgy

アラ、「ジョージー・ポーギー」…これはボビーじゃなく、スティーヴ・ルカサーがメインの曲では?(苦笑)

まあ、この晩はAORというか、80sROCK満載の流れだったので、ある意味、この曲が1番AORしていた気がする。オリジナルではシェリル・リンのコーラスパートをボビーは歌っていた。
ぼくが「Child's Anthem」の次はこれだろうと思った「I'll Supply the Love」はきっと今後もどこかで聴けそうな気がするし(笑)

そして、次は…

Gift with a Golden Gun

おおっ、アルバム『Turn Back』からのリードナンバーをここで持ってくるとは。この曲を聴けるとは正直まったく予想していなかった。ある意味、嬉しい裏切りだ。うん。このナンバーもLIVE映えするなぁ…

だが、観衆は次に来るナンバーを今か今かと待ち構えていた。そんな空気がひしひしと伝わっていた。

「Gift~」が終わると…

あの鍵盤のたたく音が…

そう、

Hold the Line」だ。

会場の興奮は最高潮。

最初から脇目も振らず、観衆は各々が5番目のコーラスになったつもりで…

「Hold the line. Love isn't always on time!!」を何度も何度も何度も繰り返し、熱唱した。

いや…完全に80年代に心を戻らさせてもらったよ。

ありがとう、ファーギー、ビル、スティーヴ、ボビー、そして、トミーとLegendsのみんな。。。

ただ、楽しい…楽しい夜だった。

【SETLIST】
1. Carmen (Fergie Frederiksen & P-O Nilsson(from Legends))
2. Angel Don't Cry (Fergie Frederiksen)
3. Endless (Fergie Frederiksen)
4. Isolation (Fergie Frederiksen)

5. You're Not Alone (Bill Champlin)
6. Look Away (Bill Champlin)
7. After the Love Has Gone (Bill Champlin)
8. I Don't Wanna Live without Your Love (Bill Champlin)
9. Hard Habit to Break (Bill Champlin & Fergie Frederiksen)

10. Separate Ways(Worlds Apart) (Steve Augeri)
11. Don't Stop Believin' (Steve Augeri)
12. Faithfully (Steve Augeri)
13. Any Way You Want It (Steve Augeri)

14. Girl Goodbye (Bobby Kimball)
15. Africa (Bobby Kimball & P-O Nilsson(from Legends))
16. A Million Miles Away (Bobby Kimball)
17. Rosanna(Bobby Kimball & P-O Nilsson(from Legends))

=ENCORE=
18. Child's Anthem
19. Georgey Porgy(Bobby Kimball & P-O Nilsson(from Legends))
20. Gift with a Golden Gun (Bobby Kimball)
21. Hold the Line (Bobby Kimball & Fergie Frederiksen & Bill Champlin & Steve Augeri)


ここまで拙文・長文を読んでくださり、まことにありがとうございましたm(__)m

Eagles Live Report@Tokyo Dome 2011.3.5 [LIVEレポ]

2011年3月5日…

朝からカラッとした太陽の光が全身に降り注ぐ…

今日…ボクは4人のならず者たちを観に行くんだ…

''イーグルス''

こんなに待ちに待ったライヴは久しぶりだ…

彼らの来日公演が報じられたのは昨年の11月中旬。

その第一報を聞いた時はあ、イーグルスが来るんだ…

何故か気持ちが上がらずにいた。

1度観ただけで完結した気になっていたのか…当時の自分に余裕がなかったからなのか…

しかし、来日公演の情報が各紙で取り上げられ、チケット発売中との文字を目にするたびに自分の中でふくらんでいくモノを感じた。。。

これでいいのか…もう2度と観れないかもしれない…

自問自答は年明けまで続いた…

そして、2011年1月某日…通勤途中で流れてきたイーグルスのナンバー「Wasted Time」…

残された時間は限られているんだ…脳内で別の声が聴こえてきた…

当日、チケットを取った。

もう迷うことなど何もない…

あとは3月5日まで、日々頑張るだけさ…


そして当日…

太陽の光を背に受けながら家を出たボクは…

地下鉄駅を下車し、ほどなく東京ドームを眼前にしていた…




ドーム内はもうすでに彼らの音楽に触れるために大勢の人たちが集っていた…



周囲から漂ってくる期待感…高揚感…全てが伝播して、大きなうねりをあげて場内を渦巻いているような錯覚に捉われた。

当日は17時開演…

その頃、ボクの体内の高揚感はメーターを振り切っていた…

17時からの1分1分が10分にも20分にも感じられた…

フッ…

会場の照明が落とされた。。。

だいぶ、日は長くなっていたドーム内にはまだ幾分かの陽が差し込んでいた…

薄明かりの中、ステージ上に蠢くひとつひとつの影…

次の瞬間、4人はボクらの眼前に現れた。







…There are stars in the southern sky…

'' Seven Bridges Road ''

挨拶代わりに南の空からやってきたかの如く、4つの星がボクらの頭上に降り注いだ…

それぞれの星は声という形に変えて、ボクらへと…

沸き起こる大歓声に更なる力を得たように、4人のならず者の翼(ハーモニー)はどこまでも羽ばたいていく…

ウォーミングアップは完了(実際にオープニングナンバーは全盛期もハーモニーの調整で舞台裏でよく歌われていたナンバー)…ということか…

Hello! TOKYO! Great to Be Back!  このナンバーは確かに挨拶変わりにはもってこいだ。

続いての曲は最新アルバムからの''How Long''

イーグルスと関係の深いJ.Dサウザー作のナンバー、ここで早くもグレン・フライとドン・ヘンリーの掛け合いがこだました…イーグルスの原点とも言えるカントリー・ロック・サウンドだ…

そして、次にスポットを当てられたのがベースのティモシー.B.シュミットだ…

''I Don't Want to Hear Anymore''

これも最新アルバムからのセレクトだ。

もうすでに還暦を迎えたとは到底思えないトレードマークである長髪を携え、ハートウォーミングなこのナンバーを優しくソフトに歌い上げる…

タイトルとは裏腹にいつまでも聴き続けていたい心地よさがドーム全体を充満にした。

さあ、次のナンバーだ…

照明がパッと一人の男に注がれる…あるサポートメンバーのようだ…

哀愁漂うトランペットのソロが鳴り響く…これは何のナンバーなのだろう。

それとも何かの趣向なのだろうか…

トランペットの音色がそろそろ終焉に近づいて、観衆が固唾を呑んでいると…

ステージのバックにいきなり映し出された一つの写真…




''!!''


えっ、もうこの曲を演るのか?

そう…次のナンバーは…

''Hotel California''

ドン・フェルダーが奏でていたあの12弦ギターのイントロは、いまや第5のメンバーと言ってもいいサポートバンドの看板ギターリスト、スチュアート・スミスの指から奏でられる…

気がつけば、ドン・ヘンリーは本来の位置であるドラムの方へ…

官能的なイントロが終り、タンタンとドラムのアクセントが入った後…

ドン・ヘンリーの声帯から放たれる渋く乾いた「On a dark desert highway, cool wind in my hair」の声…

ああ…沁みるなぁ… ここで場内のテンションは最高潮。

イーグルス最大の傑作であると同時にその道程に終止符を打つきっかけとなった。メンバーにしてみればイーグルスとして立つ以上、生涯逃れられないナンバー…

心配していた後半のツインリード部のジョー・ウォルシュとスチュアート・スミスの息もピッタリだ。

大勢が固唾を呑みながら見届けた後奏も終わり…

原点回帰とばかりに初期の名曲…

''Peaceful Easy Feeling''

グレン・フライの横でストリングベンダー付きのテレキャスを弾く創設メンバーのバーニー・リードンが見えた気がしたのは錯覚だろうか…

ここで、グレン・フライがステージ左サイドのキーボード前の腰掛け…あの印象的なイントロが…

解散間近というのが当時の暗黙だったというイーグルス最後のスタジオ録音盤『The Long Run』に収録されているバラードナンバー。

入手当時は一番のお気に入りのナンバーだった。

ティモシーのメランコリックな歌声は聴くものに安らぎを与える…

そして、また1stから…

''Witchy Woman''

1stの中では後のRock色に傾倒していく彼らを暗示しているようなナンバー。

いつ頃から、彼らには''魔女のささやき''が降りてきていたのだろう。

うねるようなメロディにドン・ヘンリーの歌声がよく絡み合う。

中間のMCは大方、グレン・フライが話していた。どうやら、彼がイーグルスのスポークスマンらしい。

もうひとりの要であるドン・ヘンリーはちょっとはにかんだような表情を浮かべ、後ろでドラムスティックを持ち、腕組みをしながら、グレンが話すのを見守っていた…

さあ、次は…

爽やかなアコースティックサウンドが耳をくすぐる

そして、マンドリンの音色もより一層の清涼感を印象付ける…

''Lyin' Eyes''

…カントリータッチのソフトなメロディにグレンの優しい歌声が響く…ああ、これも聴きたかった。

You can hide your lyin' eyes…

これぞイーグルスなコーラスが五感に沁みわたる。。。6分強の長尺なナンバーだが、いつまでもこの曲には終わらないで欲しいと思わせる魔力がある…

…照明が落ちた曲間…

パッとスクリーンにモノクロのある景色とともに…TiTiTi…遠い記憶の先にあるあのドラムのハイハットの打たれる音…

ギターがアクセントとなり、80s然としたあのシンセ音が飛び込んできた…

思わず、「おおっ」声が出てしまった。

Don Henleyが1985年にソロとして大ヒットさせた

''The Boys of Summer''

個人的なハイライト第一弾はここだった。

スクリーンには何度見たか分からない…モノクロタッチのPV…1995年の来日公演では聴いた記憶がない。

オレはここで10代のあの頃に完全に戻っていた… ドンの歌声とともに追憶の時間が過ぎて行く…

次はソリッドなギターが空間を切り裂く…

''In the City''

…今までどちらかというと控えた雰囲気でギターを弾いていたジョー・ウォルシュがフィーチャーされたストレートなロックンロールナンバー。

ジョーのヴォーカルは未だ驚くほど力強かった。

『Hotel California』から参加したジョー・ウォルシュはいわばそれ以前のイーグルスとの決別を完全に促した象徴とも言える。

彼の奏でるギターのリフは当時のメンバーの心を鷲づかみしたという…

''The Long Run''

…ここで一時代を築いたイーグルスは終わった。メンバーにとっても、ファンにとっても複雑な心境の甦るナンバーなのではないのだろうか…

バンドの実働は7年…

外から見た限りではあまりに早い結末であったのだが、メンバーにとってはとてつもなく長い道のりだったのか。

歌い終えたドン・ヘンリーが初めてMCとして登場。

「ここでちょっとブレイクを取るよ。キミたちもちょっと休みたいだろう?」

そう、今日は2部構成なのだ。このときはまだ18時を少し過ぎたところ…

………

18時25分過ぎに再び4人はボクらの前に現れた。

観衆は1部で帯びた余熱がまだ冷めそうもない…

最新アルバムからのリードトラック…

''No More Walk in the Wood''

1部のオープニング同様、彼らは声で観衆に魅せた。

ドン、グレン、ジョーの3つの声がらせん状に場内にこだまする…その時、最新アルバムを聴き込んでこなかったことを悔やむ自分がいた…

続けて、

''Waiting in the Weeds''

''No More Cludy Days''…

きっとアルバムを繰り返し味わっていれば、より聴こえ方の深みも増したはず…

次はヘル・フリーゼス・オーヴァー(ありえない)はずの再結成という奇跡が起きた1994年にリリースしたアルバムに収録された新曲のひとつ

''Love Will Keep Us Live''

…ティモシーがリードを取るハートウォーミングなナンバーだ。ティモシーはメンバー間のいい意味での緩衝材なのではないか…彼の甘く優しい歌声を聴きながら、そんな想像を膨らませていた…

グレンが紹介する…「ボクらが初めてNo.1を獲ったナンバーを次に演奏するよ!」

''Best of My Love''…

あのえもいわれぬアコースティックなイントロが始まる…

繰り返しになるが、この頃、言わばバンドとして過渡期で…よりハードエッジなサウンドにシフトをしようとし、デビュー以来のプロデューサーであるグリン・ジョンズとも決別した。

そのグリンの置き土産…皮肉にもそれが彼らの次の扉へ導いたターニングポイントとなるナンバーだった。

身震いがした…ドンの歌声に寄り沿うハーモニーが…''我が愛の至上''はどこまでも心に沁みこんでいった…

「次の曲は初めてミリオンディスクとなったナンバーだよ!」

''Take It to the Limit''

…ボクが一番生で聴きたかったナンバーだ…ここが第2のハイライトだった。

このナンバーを稀代の名曲に仕上げたランディ・マイズナーはいない…今はグレン・フライが歌う。

それでもボクはこのナンバーが聴きたかった。とにかく聴きたかったんだ…

4人は横一列に腰掛け、さあ、始めるかと…言わんばかりにリズムを取り始めた…

グレンに合わせたキーでイントロが奏でられ始めた。ファンに言わせればこれは違う曲だと言うかもしれない…

それでもボクは沁みた…

「Take It…」とブレイクする箇所には何度もゾクゾクさせられた…





スクリーンにはどこまでも広がる砂漠の画像が映し出された…

''Long Road Out of Eden''

最新アルバムのタイトルトラックである。

重厚な緊張感を漂わせるキーボードのイントロ…

10分を超えるナンバーなのだが、観衆は手に汗を握りながら、かみ締めるように歌うドンの声に耳を傾けていた。この曲は現代社会に対する疑問を自らに問いかけているメッセージ色が強いナンバーだ。

曲調はまるで違うのだが、聴く側に重いメッセージを伝わらせているのは、

当時、カリフィルニア文化はもはや退廃的だと訴えた「Hotel California」を意識しているのだろうか…

次はジョーのいたバンド、James Gangのナンバー

''Walk Away''

…もうイーグルスのLIVEではお馴染みのナンバーらしい…

縦揺れのギターのリフに続いて、ジョーのエネルギッシュなヴォーカルがこだまする。ジョーの声を聴きながら、CCRのジョン・フォガティを思い出していた。

そして、いきなりあの官能的なベースラインが聴こえてくる…

''One of These Nights''

これも聴きたかったんだよなぁ… 邦題:呪われた夜…

ただ、前曲とのつなぎがスムーズではなく、いきなり始まった感がした。

申し分がない腕前だとは思うのだが、スチュアート・スミスのギターでは感覚的に物足りない気がして…

このナンバーについてはやはりドン・フェルダーのギターで聴きたかった…
……

ここで、その存在をアピールするかのようにジョー・ウォルシュが観衆に合唱を促す…

「Yeahhhh!!」「Aahhhh!!」「Uuh!」

ジョーはとってもお茶目なようだ…

そして、印象的なギターのリフのイントロが…

ボクが唯一知っているジョー・ウォルシュのソロナンバー…

''Life's Been Good''

ジョーがギターを弾き、歌う。今は何の気兼ねもなく楽しそうに…
本来、音楽ってそうしたモノだよな…

お次はなんだろう…

不穏なベースラインに共に無機質に叩かれるシンセの音…

またしても、ドン・ヘンリーのソロナンバー

''Dirty Laundry''

バックスクリーンには「Please Stand Up」の文字が…

そして、タイトルの通り、スキャンダラスな映像が浮かんでは洗濯機の中でかき回されているような画像が…なかなかの演出だ…

このナンバーはイーグルス解散後、初めてリリースしたドン・ヘンリーのソロシングル。

いわば、イーグルスは終わったんだと決別を告げた節目のナンバー。

しかし、このナンバーの代わりに今の彼らの姿を肯定する意味でも「The End of the Innocence」が聴きたかったというのは贅沢な話だろうか…

…この後、会場のヴォルテージは一気に高揚していった
ジョーの所属したバンド、James Gangの

''Funk 49''

続いてはイーグルス最後のNo.1ヒットでグレンの声がハードにこだまするロックンロールナンバー

''Heartache Tonight''

当時のイーグルスの行く末を暗示したかのようなハードチューン

''Life In The Fast Lane''

グレンが… ティモシーが… ジョーが… ドンが…

各々のパートを全開にこなし、一気に突き抜けていった…

ここで一旦、メンバーはステージを後にする…

拍手は鳴り止まない…

そう…観衆はまだ待っていた…

これで終わるはずがない…

はちきれんばかりのアンコールの拍手の渦の中…

彼らは戻ってきた…

「トキオー!!」

メンバーがそれぞれの立ち位置につき、本日、いくつめの相棒を肩にかけたのか分からない…

グレン・フライがメンバーの紹介をする。懇切丁寧に、それぞれの出身地まで…

ベースのティモシー.B.シュミットに自身の紹介を託し、最後に…「on Drums …My Friend…Don Henley!!」

''My Friend''という形容を用いたのはドン・ヘンリーに対してだけだった…照れくさそうなそぶりで大観衆に手を振る。

1980年イーグルスが解散し、その後、グレンとドンは5年間1度も口をきかなかったという…

それだけ、グレンとドンが互いに互いを特別な関係と意識していたことが分かるエピソードだ。

今は皆に胸を張って「オレの親友さ」って言い放てる…何だかこちらも嬉しくなってきた。

…そして、だれもが口ずさめるあのナンバーのイントロが流れてきた。。。

''Take It Easy''

耳をつんざくばかりの歓声が上がった…

イーグルスの原点とも言えるこの曲…観衆はみな自然に口ずさんでいた…

そう、誰もがこの曲をイーグルスとともに歌えることに満足感を感じていた…
このままあの曲に行くのか…

Take It Easyのコーラスが続いている中…
ハードなギターのリフが…

ジョーだ!!
ジョーのスライドギターが限りなく耳当たりがいい。。。

''Rocky Mountain Way''

これもジョーのソロナンバーだ。。。
ジョーがここまでフィーチャーされるとは…
トーキング・モジュレーターを用いて歌うジョーの表情が豊かだ…

2曲のアッパーチューンで大観衆を虜にした後。。。

…ステージ上にたった一人の男をライトが照らされた…

''ドン・ヘンリー''

この場にいるみんながすべてわかっていた…

このあとに唄われるナンバーを…

鍵盤が静かに一音に一音を空気に乗せて、ボクらへ届ける…

''Desperado''

自らを「ならず者」と称し、孤独に慣れて、その殻から出ようとしない男の話…

…一人も気楽でいいだろうけど…

Let somebody love You...

Before It's too Late...

きっと会場でこの歌を聴いていた人たちは様々な立場で聴いていたことだろう…

でもやっぱり共感しあえる仲間と聴けたことが何よりうれしかった…

それを改めて感じることができた…

そんな…そんな夜だった。

また会いに行こう…この次は迷うことなく…

彼らが去ったステージ上を見つめながら、そう思った…

Set List


Seven Bridges Road
How Long
I Don't Want to Hear Anymore(もう聞きたくない)
Hotel California
Peaceful Easy Feeling
I Can't Tell You Why(言い出せなくて)
Witchy Woman(魔女のささやき)
Lyin' Eyes(いつわりの瞳)
The Boys of Summer
In The City
The Long Run

  • - - - - - - - interval - - - - - - - -

No More Walks In The Wood(失われた森を求めて)
Waiting In The Weeds(夏の約束)
No More Cloudy Days(明日はきっと晴れるから)
Love Will Keep Us Alive
Best of My Love(我が至上の愛)
Take It to The Limit
Long Road Out of Eden(エデンからの道、遥か)
Walk Away(James Gang)
One of These Night(呪われた夜)
Life's Been Good(Joe Walsh -Solo-)
Dirty Laundry
Funk 49(James Gang)
Heartache Tonight
Life In The Fast Lane

  • - - - - - - - encore - - - - - - - -

Take It Easy
Rocky Mountain Way(Joe Walsh -Solo-)
Desperado(ならず者)

JUNK FUJIYAMA(村上“ポンタ”秀一プレゼンツ ジャンク フジヤマ with ファンタジスタ) [LIVEレポ]

村上“ポンタ”秀一プレゼンツ ジャンク フジヤマ with ファンタジスタ



2011年1月14日

ボクはブルース・アレイ・ジャパン(目黒)にいた。

今年初のLIVE参戦(のはずだったが、急遽2日前に初LIVE参戦済み)。2010年末から今回のLIVEは予定していたのでかなり楽しみだった。

今回のアーティストは…     

''Junk Fujiyama / ジャンクフジヤマ''

ブログタイトルにもある通り、彼の歌声にほれ込み、約40年に渡り日本のミュージックシーンに大きな足跡を残してきたセッションドラマー、村上”ポンタ”秀一がその活動を全面的にバックアップしている。

その歌声からは…まず一聴するとある人物をを想起せずにはいられない。

''山下達郎''

最初に聴いた時は吹き出してしまった…

それほど、彼の歌声は山下に酷似しているのだ。

一見、若かりし頃の笑福亭鶴瓶を思わせるルックス…山下達郎の完全なフォロワーであるかのようなその旋律…

自身をJunkと名乗り、一見どこかコミカル的な雰囲気を感じさせるのだが、作品を繰り返し聴きこんで行くと、自然とそんな印象はどこへやら…

Junk Fujiyamaなる人物の確固たるオリジナリティを感じずにはいられなくなる。。。

しかし、彼のHPの好きなアーティストに''山下達郎''の文字がないのは意識的なのか…

そして、その作品を耳にすればこれが確信犯でないはずがないと思うのだが…

そこに書かれているのはBill Withers、Donny Hathaway、Jackson Browne、James Taylor…

これまたボクの琴線に触れるバックグラウンドなのだ…


当日は2ステージスタイルで、開演は19時30分。

その日は急遽16時30分から回避の出来ない仕事の打ち合せが予定されてしまった。しかし、18時過ぎた頃から、心ここにあらず…気持ちは目黒に飛んでいた。

18時40分過ぎに会議が終わるや否や、会社を飛び出す…

移動時間も計算し、開演前には大丈夫と知りつつ…気持ちはヤキモキする。

さて、19時10分過ぎに現場に着いたときにはすでの大勢の観衆で会場は埋め尽くされていた。

席につき…、まずは生ビールを一杯…

ああ、至福のときだ…このまままどろんでしまいそうな誘惑を押しとどめながら、開演を今か今かと待ち構える。

パッと照明が落ちる…

観衆の拍手と共にメンバーが入場してくる。。

ジャンク フジヤマ(vo,g)
村上“ポンタ”秀一(ds)
天野清継(g)
知野芳彦(g,cho)
坂本竜太(b)
宮崎裕介(key)
本間将人(sax,key)
KAZCO(cho)


文句なしのバックメンバーだ。安定感抜群のファンタジスタのインストに乗りながら、いよいよJunkの本領をその目にすることとなる。

まだ音源を充分に聴き込めていないので、明確なセットリストは言えないのだが、今は自信を持って、堂々とこうしたいわゆるシティ・ポップスを展開させているのは嬉しい限りだ。

ポンタのスナップを聴かせたドラミングに坂本のグルーヴ溢れるベースラインを擁した最強のリズム隊にうねる様な天野のギターとリズム感抜群の知野のギター…

そして、やはり80sを思い起こさずにはいられない本間将人の澄んだサックスの音色と宮崎裕介の放たれる鍵盤からのサウンド…

知野とKAZCOのコーラスも素晴らしい味付けをしてくれている。

しかし、ここでは何と言っても(敢えて異彩と言うが)ジャンク・フジヤマの放つハイ・エナジーにどうしようもなく耳を奪われてしまう。。


何かが憑依しているかのようなソウル抜群の歌唱…どこまで離れていても届いてしまうような弱まることのない太い声量…

すでに2曲目にして、汗だくになり、からだの底から惜しみなく全て振り絞りだすようなパフォーマンス…

近い将来、ホールクラスで多くの観衆を席巻しているその姿を想像せずにはいられない。

個人的には、当日演ったカバー曲の演出も嬉しかった。

1.I Feel Earth Move(Carol King)
2.Lean on Me(BIll Withers)
3.さよなら通り3番地 (はっぴいえんど)


最新アルバム『Junk Spice』に収録されているカバー曲「Undercover Angel」…

原曲を自作自演し、全米No.1ヒットに導いたアラン・オデイがこのカバーバージョンを耳にして、こう評している。

『ジャンク・フジヤマは相当な歌唱力を持ったハイ・エナジーなヴォーカリストだ。』

今回のLIVEを聴き終えた現在(いま)、ボクもその評に何の異論もない。

があえてボクなりの言い方をするならば…

『ジャンク・フジヤマは類まれなる歌唱力とありあまる可能性を持ったヴォーカリストだ。』



ご参考までにジャンクの代表曲を記します。


秘密
…イントロのギターのカッティングからキます。冒頭の歌いだしはもっとキマス(笑)

Morning Kiss
…LIVEでは大盛り上がりの一曲。寒い冬を越えて、一気に夏が来たような錯覚に捉われます。

meet the Nothing's Carved in Stone [LIVEレポ]

2010年12月8日 @渋谷O-EAST


John Lennonの命日ということもあり、街では「Imagine」や「Happy X'mas(War Is Over)」のメロディが鳴り響く頃・・・

ボクは渋谷の一角にいた。

ファッションデザイナー:遠藤憲昭氏の立ち上げたウェアブランド『DEVILOCK』が主催する音楽イベントに''Nothing's Carved in Stone''が出演すると聞き、一度生でその音に触れたいと思っていたボクは迷うことなくチケットを予約していた。

''Nothing's Carved in Stone''(以下、NCIS)

村松 拓(Vo、G)
生形真一(G)
日向秀和(b)
大喜多崇視(Dr)

ELLEGARDENの生方とストレイテナーなど幅広い活動をしている日向が中心となって結成したバンド。

バンド名…『何物もその石を傷つけることは出来ない』…

自分たちの音楽は何モノにも干渉されず…わが道を行く…

と言ったところだろうか。。

このバンドとの出会いはもう数ヶ月前に昇る。。

…誤解を恐れずに言えば、エルレやストレイテナーなどはほとんど定着して聴こうとしてはいなかった。。

しかし、the HIATUSに出会い、衝撃を受け、改めて自分の不明を思い知った。

その後、日本のインディーズロックシーンに対するアンテナは未だかつてないほど敏感にしたつもりではいた…

ただし、やはり、the HISTUSを同等、もしくはそれに近い衝撃を受けた''音''には出逢えてなかった。

しかし、いきなりNCISとの出会いはやってきた。

youtubeでたまたま目にしたこの曲だ。

Isolation




ボクの中ではいきなりthe HIATUSを超えた。

こんなに全身がザワザワした感触を味あわせてくれた楽曲に出逢えたのは久しぶりだった。

翌日、ボクはアルバムを買いにCD SHOPに駆け込んだ。

アルバム名:PARALLEL LIVES
アーティスト名:Nothing’s Carved In Stone


……

全身が打ち震えた。

まだ…まだこんな音を出すバンドはいるんだ・・・いたんだ・・・

その日以来、NCISを生で見たい・・

その思いが頭の中をついて離れなかった。

しかし、ちょうどライヴツアーが終了したところで、当分、予定はなかった。

・・・・・・

先日、【DEVILOCK】に出演するという話をキャッチし、ようやく彼らと生で接する幸運に恵まれたのだ。

NCISの前に2組出演したバンドがあったが、ボクの頭の中はNCISの音に早く接したい思いで一杯だった。

そして、ようやく・・

出だしはボクが衝撃を受けたあの曲からだった。

何度鳥肌が立っただろう。からだ全体がヒリヒリするような感覚…

個々のインストがぶつかり合う緊張感もこのバンドならではの醍醐味なのだが、やはりヴォーカル:村松拓の声質は特筆すべきであろう。

こうした声はなかなかない…

難しい声だと思った。

全てに於いて言える事だが、村松の声を活かすも殺すも楽曲次第・・・

特に彼の声は・・曲に恵まれなければ、全く人々の耳に止まらないはずだ・・

しかし、彼はNCISに出逢えた。

その楽曲に息を吹き込むことが出来た。

と同時に彼自身にも息を吹き込んだのだ。

不思議とそう思えた。。

…出会いの妙を感じさせてくれた一夜だった。

~当日のセットリスト~
①Isolation
②Cold Reason
③November 15th
④Rendaman
⑤Sands Of Time
⑥Sunday Morning Escape
⑦Diachronic
⑧Chaotic Imagination
⑨Around The Clock
(Encole)
Moving In Slow-Motion

※1st『Paralell Lives』は捨て曲なしのキラーチューンの宝庫なのだが、⑦はその中でも最高に好きな楽曲。

Diachronic




当日は演奏されなかったが、この曲も負けず劣らず素晴らしいのでここに紹介する。

Hand in Hand



Superfly & the Lemon Bats@Zepp Tokyo 〜SWITCH 25th ANNIVERSARY 〜Rock'N'Roll Muncher (2010.11.30) [LIVEレポ]

2010年11月30日


ZEPP TOKYOにて、体験した一夜を綴る。



''Superfly & the Lemon Bats''

【メンバー】
Vo. 越智志帆(Superfly)

以下、-The Lemon Bats-

Gt. 百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)
Gt. 八橋義幸(Superfly Band)
key. 蔦谷好位置(Superflyのプロデューサー)
Ba.日向秀和(ストレイテナー、NCIS)
Dr. 中村達也(元Blanky Jet City)

セットリストと共にそれぞれの感想を述べようと思う。

1.Dr.Feelgood/Motley Crue


80年代を代表するHR/HMバンド:モトリー・クルーの代表曲。とにかく選曲にビックリ。ただし、各メンバーの音圧の問題なのかPAのバランスが少々安定してない感が。後半、ようやく輪郭がハッキリしてきた志帆の声が驚くほどハードロッカーになっていた。

2.Beat It/Michael Jackson


この曲はさすがにイントロだけでピンときた。当日演奏したカバー曲で一番有名。上下左右の揺れですでにフラフラ(笑)アレンジは基本オリジナルに忠実か。すでに観衆全体が''今夜はビート・イット''

3.誕生/Superfly


ここで初めてオリジナルナンバー。このままカバー曲全開で行くのかと思いきや。観衆のノリはここでさらにUP。Superflyの中でもこの曲を持ってくる構成にまた驚き。八橋義幸のエレキ・シタールも安心した音に聴こえた。

4.Barracuda/Heart


曲が始まる前に『バラクーダ!』と一言あり、思わず『何、バラクーダだと!』と叫んでしまった。個人的に一番のツボだ。過去記事にもしている。反面、観衆のノリがいまひとつだったが。言われてみれば、Ann Wilsonの歌唱は越智志帆に限りなくマッチしていた。逆にHeartのナンバーをここまでこなせる国内女性アーティストは他にいないだろう。

5.White Room/Cream


Eric Claptonが60年代後半に在籍した伝説のロックバンド、クリームの代表曲。本ナンバーでは中村達也が見かけとは比べほどにならないほど繊細に叩いているドラミングが際立っていた。

6.マニフェスト/Superfly


Superflyが誇るお馴染みの骨太ロックチューン。ボクがSuperflyに傾倒するキッカケになったナンバーでもある。聴衆の波はここで一気に津波状に。立ち位置を確保するのに四苦八苦した。

07.I Saw Her Standing There/The Beatles


1st『Please Please Me』の1曲目。ビートルズの歴史はこの曲で始まった。The Lemon BatsのG.百々和宏がメインヴォーカル、志帆がコーラスの形を取った。百々の音楽は未体験だったが、その声質は中村達也のかつて在籍したBlanky Jet Cityのフロントマン:浅井健一を髣髴させた。

08.Land Of 1000 Dances/The Walker Brothers


「ラララ~♪」というフレーズはみんなどこかで耳にしたことがあるはず。「ダンス天国」という邦題もユニークだがまさに踊りまくろうぜというナンバー。志帆が観衆に様々なLaLaLa♪を合唱させた。全体を乗せる技も着実に進歩している。

09.Free Planet/Superfly


最新シングル「Wildflower」のカップリングとして収録されていたアッパーチューン。これもLIVEで聴きたかった。からだ全体が高揚している。何もかもが“Go Ahead”だ!

10.Alright!!/Superfly


ここで畳み掛けてきた。そうこなくっちゃ。腕をあげっ放しで肩がいたいことも忘れたフリ。観衆全部が「OH YEAAAHHH!!!」

11.Rock And Roll Hoochie Koo/Rick Derringer


この時点では既発のカバー曲で初めてセットされたナンバー。The Lemon Bats結成のキッカケとなったリック・デリンジャー渾身のハードチューン。この曲は必ず演ると思っていた。実際にこのナンバーの志帆はまさしくロッカーだった。全身に走る衝撃。この曲を生で聴けることはこの後も多分ないだろう。。。

ここで一旦、メンバーは舞台裏に去る。

観衆はここで怒涛のようなアンコール手拍子。

12.Bitch/The Rolling Stones


ここでは今日の前座であるスカパラホーンズの面々がゲストとして参加。華やかな音を添えてくれた。既発のカバー曲第二弾。志帆のストーンズ好きは有名だが、この曲を演るとは思わなかった。ここに於いて、志帆の心の底から楽しいといった表情が印象的だった。

13.Born To Lose/Johnny Thunders & the Heartbreakers


ジョニー・サンダースはほとんど聴いたことない。このナンバーはハノイ・ロックスのカバーで偶然知っていた。しかし、最後を飾るにふさわしいゴキゲンなナンバーだ。しかし、ホントに自分が心底リスペクトしているナンバーをみんなに聴かせたかったんだな。

後記



【バンドメンバーの様子】
  • 中村達也はお茶目でいたずら好き。
  • 日向秀和はニコニコしながらも分厚いベースピッキングを繰り広げてた。チョッパーも得意らしい。
  • 百々和宏の弾くギターは躍動感に溢れながらも重厚感も感じさせた。
  • もう一人のギター、八橋義幸は長年Superflyバンドのギターとして越智志帆のバックを支えている。安定感はあるが、今回のビックメンバーの中ではいささか気後れしていた感がする。
  • 蔦谷好位置はSuperflyの1st、2ndをプロデュースしてきた言わばSuperflyサウンドの体現者。キーボーディストとして参加。さすがの腕を披露する。


…が、ファンは今も一人の人物の復帰を夢見ている。

''多保孝一''(マニフェストのPVでその姿は観れる)

…Superfly初期のメンバーであり、ギタリスト。いまも共同コンポーザーとして名を残している。
当日はアンコールでスカパラホーンズとストーンズのカバー曲の共演があったが、この前に『今から特別ゲスト』がありますとコールされた。ステージ上のセッティング状況からスカパラが出てくるのは予測されたが、観衆から、『多保さん?』という声が確かにあった。

そうボクも密に期待している。

''Superflyとは越智志帆と多保孝一が揃ってこそ最高に輝くのだと''

素晴らしいライブを体験した夜にまたひとつSuperflyに対する夢が…

多保孝一のギターに絡み合った越智志帆の声をLiveで感じたい。

叶わぬであろうその夢を…

シンガーソングライター♪れいさんに会ってきました [LIVEレポ]

去る2月19日、一人のアーティストの方に会いに行きました。。。

その方は''シンガーソングライター♪れいさん''です。。。
れいさんはプレイログにもご登録されており、そのブログにはいつもたくさんの方が集われております。

が、ぼくは今まで全く交流がありませんでした。。。

しかし、以前よりログ友でライヴ仲間であるケン(けんけんさん)より、れいさんのライヴのお話は伺っておりました。いつかは行きたいと思いつつ、通常お勤めをされているれいさんがライヴを行える日取りは基本的に休日。。。

僕は個人的な都合で休日は極力私用を入れないようにしているため、今までは参戦することは叶いませんでした。。。

しかし、今回のライヴは金曜日の夜、しかも今の職場からすごーく近い場所での開催と先日伺い、これは千載一遇のチャンスと参戦を決めました。

まずは全く交流の無いボクがいきなり『ライヴにお伺いしてもよろしいですか?』とれいさんの記事中にコメントを書かせてもらったら、ご本人から、それはものすごーく丁寧なメッセージを頂戴し、ぜひにと仰って戴きました。。。

そのメッセージの頃から、仕事の負荷がちょっと多くなって、更新も出来ずにプレイログにもちょろちょろログインするだけでしたが、2/19が来るのを励みに日々の仕事に従事しておりました。。。時折起きるクレームなんかを%%聞き流して%%対応したりして・・・

そして、ライヴの前日ですが、当日は重ーい仕事を何とか回避させて、意気揚々としていたところに16時から都内某所で打ち合わせが・・・と回避できない状況になってしまいました。。。予定では1時間でサクッと終わらせるつもりが、2時間半もかかり、すでに18時30分。。。

ようやく打ち合わせ先を出たこの場所から会場まで電車移動で約1時間・・・

会場の開演は19時・・・ただ、れいさんのご出演時間は21時15分~、これは間に合うだろうとそんなに焦ってないつもりでしたが、最寄り駅について、僕の歩みは競歩なみのペースに。。。

そして、ようやく着きました会場に。。。

Miiya Cafe~銀座アコースティック&バー ライヴハウスです。



今回はれいさんも含め、4組のアーティストさんが出演されていて、れいさんは大トリだったのですが、ボクが伺った時は2組目のアーティストさんの演奏途中でした・・・

先に来られていたケン(けんけんさん)を発見、そろーりと声を掛けると、ケンの後ろの座席に座られていたのがれいさんで小声でご紹介戴きました。。。

れいさんが『あー』という表情をされ、僕は会釈をして・・・初めまして。。。

お会いした時点ですごく満面の笑みを向けて頂きました。。。その時点ですでにそのお人柄がヒシヒシと伝わってきました。。。

まずは2組目のアーティストさんの演奏を最後まで拝聴して、その後、休憩時間・・・
改めて、初めまして<(_ _)>
そして、れいさんの左隣に座られていたのがログ友のvegaさん。。。
あーっ、初めましての連発です(笑)
ひょっとしたらお会いできるのでは・・・と思っていたのですごく嬉しかったです。。。

その後、現地で発売したれいさんのNewシングル『おはよう。おやすみ。』を購入。


この曲を後で聴けるんだと思い、また気持ちが高揚してきたのでした。。。

そして、3組目の演奏を経て、いよいよれいさんの出番に・・・

それまで会場の一番後ろのほうに座っていたのですが、ケンに促されて、最前列!!に移動。。。
ナント、れいさんのドまん前に座らせて頂く事に。。。
こんな特等席でいいんだろうかと思いつつ、れいさんが眼前に来られて、ドギマギ・・・

で、前置きがすでにメチャクチャ長くなっているのですが、ぼくはれいさんの音楽に触れるのは初めてでそんなに多くの言葉を書くことが出来ません。。。

れいさんはウクレレ弾き語りスタイルのシンガーソングライターです。。。

この会場ではみなさんカメラを自由に撮られていたので、僕も・・・と用意したのですが、カメラ撮影の構図を考える暇があったら、今このときしかないと真摯に歌われているれいさんの歌を・・・ウクレレの音色を・・・一言一句を・・・れいさんの表情をこの目に焼き付けておくべきだと頭の中で声がして、1枚だけカメラを撮らせて頂いたあとは横のテーブルに置きました。。。


1枚だけ写した写真ですが、露光補正をミスって、見事にピンボケです(苦笑)

何て楽しそうに歌われる方なんだろう・・・と、まずはその表情に釘付けとなり、次に真っすぐで天から降りてきたようなその歌声にただただ聴き入ってしまいました・・・

普段、音数の多いサウンドばかり聴いているボクの耳にれいさんのまっすぐであたたかい歌声はズシンと響きました。。。

そして、自然と情景を頭の中に描かせてしまうその色彩豊かな歌詞・・・

何だかこの数十分の中でたくさんの発見がありました。。。
れいさんがものすごくひょうきんな方だということもね(笑)

あっという間に時間は過ぎ・・・最後のアンコール曲『チョコレートケーキ』ではれいさんが感極まってしまう一幕もあり、この日はホントにたくさんの表情を見せて頂いたれいさん。。。

ありがとうございました。。。

実は今回もうひとつ楽しみにしていたのは、今回のライヴにログ友さんが何人か来られているかも知れないので、お会いできたらいいなということでした。。。
んで、お会いできましたよ。前述のvegaさんと遅れて来られた(笑)naturalhoneyさんに。。。嬉しかったです。。。
他にも多数のプレイログメンバーさんが来られていて、ご挨拶をさせて頂きました。。。
何だかこの歳にして、どんどん輪が広がっていくようで感慨深かったです。。。

ライヴ後、れいさんを囲んだお茶会が恒例ということで参加させて戴きました。。。
時間がおしてて、みなさんとあまり長くは話せませんでしたが、またこの場に来たいと心から思いました。

プレイログに参加していなければ知ることの無かった音楽、人・・・

重ねてありがとうございました。。。

Superfly Dancing at Budokan!!【Liveレポ:超長文注意】 [LIVEレポ]

一度は完全に諦めたことだった。。。

・・・今年最高の日は10月15日で終わったと思っていた・・・

しかし、まだ終わってはいなかったのだ・・



''2009年12月14日''・・・

今日、Superflyの音に触れることが出来る・・・しかも【聖地】武道館で・・・

僕は不意に訪れた幸運をどう受け止めたらいいのか分からないと言った不思議な感覚に包まれていた・・・

僕はあの日本武道館を眼前にしている・・・



この会場を訪れるのは・・・いつ振りだろう・・・

もう10年以上前かもしれない・・・ここでは多くのアーティストのサウンドに触れた・・・

思い出すだけで、Chicago,Bryan Adams,Billy Joel,Elton John,桑田佳祐,稲垣潤一,L⇔R,LOVE PSYCHEDELICO,小柳ゆき・・・

まだSuperflyの公演に行ける実感がわかないまま、チケットを係員に手渡し、アリーナ席へ通ずる最下部フロアの通路を歩く・・・

開いた扉の向こうでは眼前に飛び込んできたのは・・・主役の出番を今か今かと待っている無人のステージ・・・

相変わらずの60~70年代洋楽のBGM・・・
あー、SuperflyのLiveに来たんだ・・・ようやく自分の中に実感の灯が点り始める・・・

席はステージに向かって右前方のアリーナ・・・前回は2階席後方という遠くでSuperflyを見つめていたが、今日は・・・
生き返った気分だ。。。

開演時間19時を10分ほど過ぎ・・・耳奥で聞えている心臓の鼓動がだんだんヴォリュームを上げてきた。。。

次の瞬間、会場は闇の中へ・・・

『オオッー』

地鳴りのような歓声が上がった。。。

そして、カーティス・メイフィールドの名曲“Superfly”のSEが始まり・・・ここまでは前回の“Box Emotion Tour”と一緒だな…と思った。

次の瞬間入ってきたベース音の''圧''が違う。。。ステージ上はまだ暗闇に包まれ、その姿は確認できなかったが、明らかに前回耳にしたベーシストのそれとは異なるのだ。。。

次の瞬間、雷が迸ったようにステージに光が注がれた・・・

そこには武道館仕様ともいうべき、ビッグバンドの全貌が露になった。。。

ツアーでずっと帯同していたギターも一人チェンジしていた・・・

後方には五体のホーンセクションが山脈のように連なっていた。。。

そして舞台中央部がせり上がって、観衆が待ちに待っていた越智志帆の登場だ。。。

ホーンセクションのイントロが武道館全体を振動させる・・・

そしてアリーナ前方に向けて武道館公演幕開けのテープシャワーが降り注ぐ。。。



初の武道館公演、1曲目を飾るのは''Hi-Five''・・・今やSuperflyの代名詞ともいうべきアッパーチューンだ・・・

会場のヴォルテージは一気にヒートアップ。

立て続けに''恋する瞳は美しい''
【Dancing at Budoukan!!】と銘打っているだけのことはある。
2曲目ですでに身体がじっとしていられない・・・

3曲目は''Hanky Panky''ロックとファンクが入り乱れたこれまたゴキゲンなナンバーだ。

会場を席巻する勢いで一気に畳み掛けたあとに越智志帆がスーッと深呼吸をした。。。
観衆は何を話すのか固唾を呑んで志帆の表情に視線を集中させる・・・

「今日はSuperfly初の武道館です!このステージに立ててホントにうれしいです!!みんな今日は思いっきり楽しんでいきましょう!!!」
「今日一日限りのスペシャルライヴ、楽しんでくれてますか~?」
「今日来ていただいたお客さんは9600人と聞きました。これだけ多くの方に来て頂けて、ホントにうれしいです」

9600人が多く・・・?この場に行きたくても行けなくて涙を飲んだ方たちがどれほど多くいるのか・・・今更ながらこの場にいられる己の至福さをかみ締めるのだった。。。

そして、次に演奏されたのは・・・デビュー曲の''ハロー・ハロー''
このシングルを初めて聴いたときはまだ初々しい志帆の真っ直ぐな歌声が胸に響いた・・・
これからこの厳しい世界を渡っていく意気込みと''初めまして''のハローとして・・・
しかし、今武道館で聴くそれは自信に満ち溢れ、''これからも驀進するのでヨロシクね''のハロー・・・
ステージ上の志帆が眩しすぎる・・・娘の予想を超えた成長に・・・そんな錯覚に捉われた・・・

観衆を包み込む''やさしい気持ちで''のイントロが流れた途端・・・会場全体が穏やかな雰囲気に包まれた・・・これも人気のナンバーだ・・・

そして、次に妖艶でサイケデリックなサウンドが・・・''孤独なハイエナ''・・・
''ハロー・ハロー''のカップリングだ・・・志帆のお気に入りのナンバーなんだろう・・・
上京して、未知の世界に挑む自分に負けるものかと自らを鼓舞している様な歌詞・・・ココで歌われたハイエナは一体誰を指しているのだろうか?!

''My Best Of My Life''
前回の【Box Emotions Tour】では現時点での自信の集大成と言わんばかりにラストで締めた曲だったが・・・もうすでに志帆は…Superflyは…立ち止まることなく先を行っているのだろう・・・

次のナンバー''凛''
僕が決定的にSuperflyの虜になった2ndシングル「マニフェスト」のカップリングだが、個人的にはSuperfly楽曲上最高のバラードだと思っている・・・
当時の真っ直ぐさ、力強さに加えて、包容力が加わっている2009年度版“凛”は1年以上前に聴いた感慨を遥かに越え、新たな想いが僕の胸を熱くした。。。

「ちょっと弾き語っちゃいましょうか・・・」

“Last Love Song”
志帆の指先から弾かれるひとつひとつの鍵盤と歌声・・・そして息継ぎが生々しく耳の奥に溶け込む・・・
観衆を一瞬にして黙らせた曲の次は・・・
Superflyの出世作といってもいい''愛を込めて花束を''だ・・・
一気に9600人の大合唱が始まった・・・
巡り巡る時を超え、今、僕らの下にSuperflyは帰ってきたんだ。。。

そしてその後のMCでちょっと変わった趣向の調査が始まった・・・
今夜武道館にいる人たちは一体何処から来たの?というモノであった・・・
(前回のLiveでは観衆の世代別調査をしていた・・・ちなみに一ケタから60代の方まで来ていた)

志帆がエリアをコールしたら、ワーッと声を張り上げる仕組みだ。
北海道、東北、関東甲信越、中部北陸、近畿、山陽四国、九州沖縄・・・
まずは北海道から・・・関東は当たり前だから最後ねー
・・・・・・・・・
予想に反し、それぞれのエリアから相当の声が返ってきていた・・・
九州地区のとき、ボクは助太刀するつもりでいたが・・・そんな必要はまるでなかった・・・九州にいたら、僕はこの武道館に来れていただろうか・・・などとありもしない想像を余所に。。。

志帆「みんな、ありがとー」「じゃあ、次の曲は・・・」
観衆「関東甲信越はーーー????」
志帆「エッ????」
・・・オチャメな志帆がここにいた・・・

一体何人の人たちがこのLiveに行こうとしていたのだろう・・・
結果、何と全てのエリアからこの武道館に駆けつけていたのだ・・・
改めてSuperflyの絶大な人気を知った・・・

ここからはノリのいい曲がまた会場を揺らした・・・
''How Do I Survive?''サビでのお馴染みのフリも何の躊躇もなく繰り出す自分がいた・・・
続いてNewアルバム『Box Emotions』から・・・
''誕生''''See You''…ああ、心地よい・・・
そして、あの印象的なパーカッションのイントロが・・・
''Alright!! ''もうこの夜、何度最高潮に達し方か分からない・・・

もう勢いは止まらない。。。
1stアルバムからのアッパーチューン
''嘘とロマンス''
''Ain't No Crybaby''
ようやく開演前に購入したツアータオルの出番だ・・・
僕の頭上ではタオルのフル回転だ・・・



「次の曲が最後の曲になります」
「エ~~~」観衆が呼応する・・・
「この武道館公演はホントにホントに自分でも抑え切れなくて、今日も序盤でどうなってしまうんやろう・・・て思ったけど、みんなが楽しそうに歌って踊ってくれて支えてくれました・・・」
「Dancing at Budoukanだけに最後も歌ってくれますか?」
観衆の大観衆が・・・次の曲を早くと促す・・・

''Dancing on the Fire''
最新シングルでステージ後方からは炎の柱が途切れることなく、上がっていた・・・
観衆全体が踊り舞っていた・・・
80年代の雰囲気を持つこの曲を完結し、この会場を支配した志帆の表情は満足げだった・・・

拍手が鳴り止まない・・・
「アンコール!」「Superfly!!」
様々な声が入り乱れる中・・・

ツアーTシャツに着替えた志帆、他メンバーが姿を現した・・・
大歓声のるつぼの中・・・

「みんな、ありがとー」
「みんな、ロック好きー」
会場が呼応する・・・
「そうだよねー」

次はあの独特のベース音から始まった。。。
''マニフェスト''
僕がSuperflyにノックアウトされたヘヴィナンバーだ・・・
この日、何度目の絶頂に達しただろう・・・
着替えなど用意してないのに、激しい運動をした後の心地よい疲労感が全身を包んでいた・・・
「デビューしたころはまさかこの曲を武道館でやろうとは夢にも思わなかった」
本音だろう・・・志帆自身、今でも武道館でLiveをしている自分を半信半疑で見ているのかもしれない。。。

そして・・・

「これは...私のとっても大事な曲で、この日が来たら絶対歌おうと思ってました。。。」
「もちろん日本で歌うのは初めてです・・・」

「?!」

「私の大好きなシンガー、ジャニス・ジョプリンの''Peace of My Heart''・・・」

おおっ、このナンバーを生でしかも志帆の歌で聴けるとは・・・
脳天の方でざわざわしたものを感じた。。。1970年その短い生涯を終えた伝説のブルースロックシンガー渾身のバラード。ジャニスの魂と志帆のパワフルさが重なって、Superfly式Peace of My Heartに完全に昇華していた。。。今年8月に日本人としては異例の出演となったウッドストック40周年記念Liveに出演した際に披露したナンバーだ。。。
「歩けなくなるほどの緊張感があった」と志帆はウッドストックでの体験を述懐した。。。
今は緊張もほぐれて、一人の洋楽ロックファンの姿を見た。。。

どうやら次の曲でラストらしい。。。

1stアルバム最後の曲''I Remember''
この歌ではまだまだこれから前途多難な行く先を覚悟して、前をまっすぐに見据えた強い意志のようなものを感じたが、今はここまで来たSuperfly・・・これから周囲の予想を超える成長をしてみせるといった新たな決意表明のようなものが痛いほどに伝わってきた。。。

大団円にふさわしい壮大なロックバラードは熱い熱い武道館の夜は終わりを告げるとともにこれからのSuperflyが作り出すであろう新たな伝説への幕開けを告げているような・・・そんな気がしたんだ・・・

01. Hi-Five
02. 恋する瞳は美しい
03. Hanky Panky
04. ハロー・ハロー
05. やさしい気持ちで
06. 孤独のハイエナ
07. My Best Of My Life
08. 凛
09. Last Love Song
10. 愛をこめて花束を
11. How Do I Survive?
12. 誕生
13. See You
14. Alright!!
15. 嘘とロマンス
16. Ain't No Crybaby
17. Dancing On The Fire
-Encore-
E1. マニフェスト
E2. Piece Of My Heart
E3. I Remember

アルバム名:Superfly
アーティスト名:Superfly


アルバム名:Box Emotions
アーティスト名:Superfly

12/14急遽参戦してきます(≧▽≦)/ [LIVEレポ]

みなさま、こんばんわっ

実は来る12/14Superfly@日本武道館に参戦できることとなりました

本公演チケットはあらゆるプレオーダー等の抽選に全敗

一般発売はモノの数分で完売・・・手が全く出ず・・・

もう全くあきらめてましたが、知り合いがヤフー○ー○○ショ○で奇跡的に定価よりちょっこっとの割高価格のみでGetしたそうで、お声が掛かりました

しかもアリーナだそうです

嬉しくて嬉しくて、今年の運はもう使い果たした感がします

%%(えっ、もうすぐ今年は終わるだろうって)%%

ということで最新シングルのこの曲を契機づけに

アルバム名:Dancing On The Fire
アーティスト名:Superfly


Dancing on the Fire




この曲のためにツアータオル買おーっと(笑)

【Liveレポ】Superfly Box Emotions Tour 2009 @渋谷C.C.Lemonホール [LIVEレポ]

今回のレポは詳細のセットリストや曲名を省いてます。
まだ全国ツアーも始まったばかりなので、個人的な感想で大半をとどめておきたいと思います。


2009年10月15日・・・

今年もすでに290日を過ぎ、ついに291日目・・・これほど待ち遠しく感じた日はなかった。。。

今日はSuperflyのライブツアー【Box Emotions Tour 2009】の東京公演である。
場所は渋谷C.C.Lemonホール・・・かつては【渋谷公会堂】という名称で多くのミュージシャンがここで数多の音を奏でていった。。。
僕は一番最近''渋公''に行ったのは97年のL⇔RのLive、それ以来になる。。。実に12年ぶりだ・・・
その間、企業の命名権の関係でその名を変えたのを知ったのはつい最近のことである。

木曜日の夜・・・渋谷駅の周辺は今日も多くの夜を楽しむ人で溢れかえり、それはさながら眠らない街を演出しているがごとくであった。。。昔ほど若くない自分にとって、この雑踏は少々堪えるのだが・・・

渋谷駅を降りて、代々木公園方面に向かうこの坂道・・・僕は道すがら、二十歳前後の記憶に囚われていた・・・
かつて、大学時代に体育会系のスキーサークルに籍をおき、週2回代々木公園でシーズンに向けた体力づくりを行っていたあの日々・・・会場に近づきながら、ほくそ笑む自分がいた。。。これは若き日を不意に思い出した自分への照れ隠しなのか、これから始まるステージに参加する武者震いなのか・・・



そして、今回、このLiveを共にする素晴らしい仲間たちと合流した。。。
ケン(けんけんさん)とサンディ(Soundwishさん)だ。。。
僕が東京から旅立つ前と戻ってきた後で一番変わったこと・・・Playlogを通じて出会えた多くの人たち・・・ここまでリアルに音楽的共感をともに出来るたくさんの友人を得たことはこれからの生涯に大きな意味を持っている・・・本当に心から神に感謝したい。。。

開演は19時・・・30分ほど前に会場入りが出来た僕らは何だか身の置き所の無い何だかくすぐったい感覚に包まれていた。。。物販コーナーに行ったりして。。。

今回のSuperflyの全国ツアーは津々浦々に行脚しつつ、全国24か所(28公演)・・・
渋谷で行われる本公演は7公演目だという。。。
僕が参戦した昨年のライブ(福岡)は全国10か所(12公演)でそのほとんどがLiveハウス規模の数百人程度のキャパの会場だった・・・
今回はホール規模でのライブが大半を占めるという・・・そして、日本の人口が一番集中する関東圏・・・今や日本屈指のロックバンドとなった彼らのLiveチケットを獲るのは容易ではない・・・
発売を請け負うチケット会社のプレオーダーは全てエントリー・・・連戦連敗が続いた・・・最後の砦だった会社のプレリザーブにて、ようやくの当選・・・

そして、僕らに用意されたのは2階席だった・・・
スタジアム規模ではないので、目を凝らして観れば、ステージ上の人はまだ見えるが、昨年の目と鼻の先で見上げていた越智志帆はたった1年で遠い存在になってしまったような気がした。。。

今はネット上で何でも分かる情報過多な時代・・・当然7公演もしていれば、今回のツアーのセットリストや感想も事前に見れるのだろうが、敢えてそうしたものは目を通さず、自分の予想と実際のLiveの構成がどれだけシンクロするか・・・そんな楽しみも今回の醍醐味のひとつだった。。。

そんな想いに馳せながら、時は19時を過ぎ・・・
否が応でも胸の鼓動が刻々と高鳴っていくのを感じた・・・

次の瞬間、照明が落ちる・・・
今まで談笑していた周囲の声は歓声という名の波動に変わり・・・
2階席の僕らは会場全体に呼応するかのように立ち上がったんだ。。。

それまでかかっていた幕の向こうに映る一つの大きなシルエット・・・
最初の曲は予想通り。あの曲だ・・・もう何度聴いたか分からない印象的なイントロ。。。

会場のボルテージは一気に最高潮・・・
幕は切って落とされた・・・

そこには越智志帆の姿が・・・1年を経て、再会した彼女の表情は自信に満ち溢れていた。。。
すでに会場の視線は一点に集中し、そこに居合わせた観衆は越智志帆の掌中で転がされるだけとなり、今宵のステージに酔いしれていた。。。

久々のホールでのLive参戦・・・最近は良質なライブハウスのそれが続いてたせいもあってか、バックバンドの音がこもりがちな感がした。。。
しかし、Liveが続くにつれ、ステージを縦横無尽に走り回り、会場全体で響き渡る志帆の歌声があまりの''フォース''を放ち、バンドが必死についていこうとする様が見えたような気がした。。。
それほど彼女の声は圧倒的で、その存在感は何とも形容のしようのないほどで、この日一番の''楽器''が何だったのかは観衆の誰もが知っていた。。。

当然ながら眼前にいる越智志帆は1年前に福岡で見た人物とは違い、常人が何十年も掛けて到達するところへ一瞬にして、たどりついている気がした。。。
この日、彼女が身に付けていた衣装のように様々な声の表情を心行くまで感じた・・・世界中を見渡しても、これだけの密度の濃い声を放つ存在は稀有であろう・・・何だか空恐ろしく感じてしまう・・・
彼女はあっという間に誰も手の届かないどこかに行ってしまうのではないだろうか・・・

今の内に出来るだけ会っておかなければならない・・・
そんな根拠のない予感がよぎる・・・

次はいつ会えるだろうか・・・

およそ2時間超の時間の中で数多の観衆の昇華した汗や想いは越智志帆の血となり、肉となり、また彼女は成長していくのだろう・・・

僕にとっての原点であるただただ楽しく、心地よい音楽・・・
Superflyのサウンドを通じて、僕もまた彼女に会うために今日を一生懸命生きていく。。。

【一緒にLive参戦したけんけんさんのレポです】

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